大学理工学部講師デビューです!
JUGEMテーマ:独立開業・起業
大学理工学部「コンピューターリテラシー」の講師としてデビューが決まった私は、緊張しながらも80名〜100名の学生の前でパソコンを指導する日々を送りました。
半年でも一年でもこんな経験ができるなんて素敵!と思って始めましたが、ここから7年半(パソコン教室開業まで)この大学で勤務することになるのです。
市民講座とは反応が違う学生たちを前に戸惑いながら、でも一歩ずつ進歩しながら充実した日々を送りました。
人前で話すことには慣れていましたから、学生100人を前にしても緊張するということはありませんでしたが・・教室の後ろで毎時間担当教授が見ておられたんです。。それが一番緊張しました(^^;)
でも、大学の教授というのは温厚で、人として一回りも二回りも私なんかよりは大きいのでしょう。学生相手に不慣れな講習をしている私を見て怪訝な顔をするどころか「僕たちも勉強になりますよ(^^)」と言って部屋を出て行かれます。
7年半、担当していただいた理工学部の教授や准教授の皆様には温かく見守って育てていただきました。感謝しています。
大学1年生にパソコンの基礎やWord・Excel・プレゼンテーションスキルなどの基礎知識を指導してきましたが、理工学部の学生ならではの専門的な内容も織り交ぜての授業は、一般の講習会では絶対に行わない内容です。
こういったスキルを身に着けたことも後の『パソコン教室開業』に非常に役立つことになりました。